【最終報告】MultiBiz・SSLBizメールサービスへの不正アクセスに関するご報告

  • 月曜日, 13th 7月, 2026
  • 16:15pm

平素より弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

先般よりご案内しておりました、MultiBizおよびSSLBizメールサービスに関する不正アクセスの件につきまして、KDDI株式会社およびCPIより現時点での報告内容が示されました。

これを受け、当社サービスをご利用のお客さま向けの最終報告として、以下のとおりご案内申し上げます。

本件は、弊社がMultiBizおよびSSLBizメールサービスとしてお客さまへ提供しているメールサービスについて、その基盤となるメールシステムにおいて、外部からの不正アクセスが確認されたものです。

KDDI株式会社の報道発表資料では、2026年6月17日に不正アクセスを確認し、同日、被害拡大防止のため対象システムの改修および技術的な防御措置を実施したことが公表されています。また、本件は第三者製ソフトウェアの脆弱性が悪用されたことによるものとされています。

ご利用のお客さまには、ご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます。

 

当社サービス名との対応関係

CPIでの対象プラン名と、当社サービス名の対応関係は以下のとおりです。

CPIでの対象プラン :当社サービス名
ビジネス スタンダードおよびKWCメール :SSLBizプラン
その他のプラン :MultiBizプラン


SSLBizプランをご利用のお客さま

SSLBizプランにおいては、メールアカウント、すなわちメールアドレスの漏えいが確認されています。

メールパスワードについては、元の文字列そのものではなく、ハッシュ化された状態で管理されており、パスワードそのものの漏えいは確認されておりません。

このため、直ちに第三者がパスワードを使用して不正アクセスできる可能性は低い状態とされています。

ただし、安全確保の観点から、SSLBizプランをご利用のお客さまには、対象メールアカウントのパスワード変更をお願いいたします。

また、一定期間内にパスワード変更が行われていない対象メールアカウントについては、提供元によるメールパスワードの強制変更が実施されます。

SSLBizプランをご利用のお客さまは、以下の対応をお願いいたします。

  • メールアカウントのパスワードを変更してください。
  • 他サービスで同じIDやパスワードをご利用の場合は、そちらも変更してください。
  • パスワード変更後は、パソコン、スマートフォン等のメールソフト側の設定も新しいパスワードへ変更してください。
  • 強制変更後にパスワードを再設定する場合も、以前使用していたパスワードには戻さないでください。
  • 利用していないメールアカウントが残っている場合は、削除またはパスワード変更をご検討ください。


MultiBizプランをご利用のお客さま

MultiBizプランにおいては、メールアカウント、すなわちメールアドレスの漏えいが確認されています。

一方で、MultiBizプランについては、メールパスワードの漏えいは確認されておりません。

また、SSLBizプランのような、提供元によるメールパスワードの強制変更は予定されておりません。

そのため、現時点で緊急の対応が必要とされているものではございません。

ただし、メールアカウントの不正利用防止および今後の安全確保のため、特に簡単なパスワードを設定されている場合や、他のサービスと同じパスワードを使用されている場合には、複雑で第三者に推測されにくいパスワードへの変更を推奨いたします。

MultiBizプランをご利用のお客さまは、以下の対応をご検討ください。

  • メールアカウントのパスワードを、複雑で第三者に推測されにくいものへ変更する。
  • 他サービスと同じIDやパスワードを利用している場合は、この機会に変更する。
  • 送信元や内容に心当たりのないメール、パスワード入力を求めるメール、偽サイトへ誘導するメール等に注意する。
  • メールパスワードを変更した場合は、パソコン、スマートフォン等のメールソフト側の設定も新しいパスワードへ変更する。


不審なメール等にご注意ください

本件に便乗し、CPI、KDDIまたは弊社を装って、パスワードや本人確認情報の入力を求める不審なメール・SMS・偽サイトが発生する可能性があります。

弊社、CPIまたはKDDIが、メールや電話等で現在ご利用中のパスワードをお尋ねすることはありません。

不審なメールを受信した場合は、メール本文中のリンクや添付ファイルを開かず、弊社までお問い合わせください。


関連資料

本件に関する詳細な発生経緯、原因、影響範囲等につきましては、以下の資料をご確認ください。

KDDI資料では、CPIのメールサービスが本件の対象に含まれることも示されています。

 

強制変更対象のメールアカウントの確認方法

・コントロールパネル上で、強制変更対象のメールアカウントを確認できるようになりました。
・「強制変更予定」アイコンが表示されているメールアカウントは、7月20日までにパスワード変更をお願いいたします。
・アイコンが表示されていないメールアカウントは、7月21日の強制変更対象ではありません。

2026年6月18日~7月20日の間にお客さまご自身でメールパスワードを変更されたメールアカウントについては、弊社による強制変更は実施いたしません。
対象メールアカウントを確認いただけるよう、コントロールパネル上に「強制変更予定」アイコンを表示しております。

■「強制変更予定」アイコン

表示箇所:コントロールパネル「メールアカウント(管理者用)」ページ

「設定状況」欄に「強制変更予定」と書かれた黄色のアイコンが表示されているメールアドレスは、指定期間にパスワードの変更履歴がないため、強制変更の対象となっているメールアドレスです。
パスワード変更完了後は、「強制変更予定」アイコンは表示されなくなり、強制変更の対象外となります。

■その他のよくあるご質問とその回答


●メールは利用していない(他社メールサーバーを使っている)が対象になるか?

ご利用中でないメールサーバーであっても、ご契約領域が存在しております。過去にご利用だった際に作成されたメールアドレスが残っている可能性がありますので、念のためコントロールパネルにてご確認をお願いいたします。
現在ご利用でない場合は、不要なメールアカウントを削除いただくこともご検討ください。

●社内で対応済みだが7/21の強制変更は実施されるか?

コントロールパネル上で「強制変更予定」アイコンが表示されていなければ、7月21日の強制変更対象ではありません。

●どのメールアカウントが対象か教えてほしい

強制変更対象のメールアカウントには、コントロールパネル上で「強制変更予定」アイコンが表示されます。恐れ入りますが、対象メールアカウントはコントロールパネルよりご確認ください。

なお、「postmaster」アカウントは、あらかじめサーバーに登録されているシステムアカウントです。削除はできませんので、パスワード変更のみ実施ください。

●対象一覧がリストでほしい

対象のメールアドレスを一覧で表示させる機能のご用意がございません。恐れ入りますが、ドメインごとにコントロールパネルにログインいただき、「強制変更予定」アイコンが表示されているかどうかをお確かめいただきますようお願い申し上げます。

●「強制変更予定」アイコンが表示されていないが対応は必要か?

コントロールパネル上に「強制変更予定」アイコンが表示されていないメールアカウントは、2026年7月21日に実施する強制変更の対象外です。なお、セキュリティ強化の観点から、定期的なパスワード変更を推奨いたします。

強制変更の実施について(再掲)

実施日時:2026年7月21日(火)未明

2026年6月18日~7月20日の間にお客さまご自身でメールパスワードを変更された場合は、弊社による強制変更は実施いたしません。


メールパスワードの変更方法は、以下のマニュアルをご確認ください。


■メールアカウント設定変更マニュアル

 (「ビジネススタンダード」「KWCメール」の項目が該当)

【管理者用】
https://www.cpi.ad.jp/archives/pdf/support/admin_mail_passchange_2026.pdf

【ユーザー用】
https://www.cpi.ad.jp/archives/pdf/support/user_mail_passchange_2026.pdf

■ メールパスワードを変更する場合

メールパスワードを変更された場合は、パソコン・スマートフォン等のメールソフトに設定しているパスワードも、変更後のものへ更新してください。

パスワードの変更マニュアル
http://w3lab.com/jm/index.php/multibiz/multibizflow/mailaccount.html
https://www.w3lab.net/email-management/email-settings-guide/

今後の対応について

本件につきまして、当社からのお客さま向けのご報告は、現時点では本掲載をもって最終報告とさせていただきます。

今後、提供元より新たな情報が公表され、お客さまへの追加対応が必要となる場合には、当社ホームページ等にてあらためてご案内いたします。

このたびは、お客さまにご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、重ねて深くお詫び申し上げます。

 
 
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